佐藤テーラー3着目【前半 ウィリアムハルステッド】
こんにちは〜
GWも後半、弾丸ツアーを敢行中の洗濯診断士デス!
移動中の新幹線の中では時間がありましたので、このブログをアップすることができましたよ〜ヽ(´▽`)/
さて本日のネタは、この時にお願いしました佐藤テーラー、3着目のスーツです。
去年ナオキさん 【インスタ: 6110_ikoan 】に紹介頂くまで、正直ワタクシも佐藤テーラーの存在は全く知りませんでした…^^
販促費や内装には必要以上にコストをかけず、その分リーズナブルな価格で顧客へ商品を提供しようというのが佐藤テーラーのポリシーのようです。
定期的にあのPITTI UOMOを視察し、常にトレンドを肌感覚で直接掴もうとする姿勢、探究心は凄いなあと思います。
この規模感でそんなことしているお店は中々ありませんからね〜
ただ、所謂『パターンオーダー』になりますので、サイズやデザインを自由にいじれる制限はモチロンありますが、それでもその高いコストパフォーマンスは十分に魅力的であります!
因みにこちらの佐藤テーラー、大抵のパターンオーダー系のテーラーでは、オプション設定にしてる本切羽やフルステッチ、本水牛釦などは全て標準装備!となっておりますよ〜
あ、ちなみにココに各モデルの解説が出ておりますが、それ以上の詳細を確認されたいという方は直接お問合せてみてくださいね〜
生地は、これまたオーダー自身初のラッシャー・ミルズでした。
ハリソンズもそうですが、打ち込まれた英国の生地はハマりますね〜
2回目のオーダーはジャケットで、モデルはローマを選択。
この時は意外と珍しい?ネイビーとグレーのグレンチェックにしました。
ノボリの感じもまずまずでしたよ〜
因みにナポリ2に比べて、ローマの方がVゾーンが広く、フロントはローマの方が閉じています。
(とはいえナポリ2もカッタウェイフロントまでは逝きませんよ〜)
因みにこの時は選択した生地がどこのミル、マーチャントのものか不明だったため、エリコフォルミコラやギローバーのシャツと同じくらいの価格でパターンオーダー出来ました〜ヽ(´▽`)/
モチロン、本切羽などのオプションもコミコミであります。
ビスポークと比較することは、そもそも別物であるため全く意味がありませんが、セレクトショップで〜10諭吉程度の吊るしを購入するのに比べれば、かなりCPは高いと個人的には思います。
そして3回目にお願いしたのが今回の春夏のスーツとなりました。
思いのほか長文となりましたので後半へ続きます…^^;